台湾は日本とは違い明確な四季はなく、夏は長く、冬は短いのが特徴です。
また、台北市は一年中湿度が高い傾向にあります。
3月から日中には気温が暖かくなり、4月に入ると22℃ぐらいになりますが、朝晩は冷えることもあります。5月下旬になると梅雨に入ります。
台風シーズンのため、室外は湿気が高く、かなり蒸し暑いです。
施設内では冷房がかなり効いているので冷房対策グッズの用意をおすすめしています。
日中は暖かく朝晩は涼しく、一年中で一番過ごしやすいので、観光旅行のベストシーズンになります。
比較的雨の日が多く、実際の気温より少し肌寒く感じます。寒波に襲われることもあるので、厚手のコートやセーターが必要になります。
台湾では日本とは逆で[右側通行]そして[車優先]です。
横断歩道を渡る際は信号が青であっても必ず左右の確認をしてから渡ってください。
また、バイクの利用者が非常に多いので、
歩道を歩く際は道路からなるべく離れた、建物寄りを歩くと安全です。
MRT (捷運)は、台湾の地下鉄です。路線がシンプルで、乗り換えも簡単なので初めての台湾でも利用しやすいです。電車の本数も多いので、時間を気にせず乗車可能できます。
MRT(捷運)が通っていない場所に行きたいなら路線バスがオススメです。市内の移動は基本1区間内で15元(※2022年現在)です。バスには両替機がないので、乗車前に小銭を用意しておきましょう。
台湾の台北市や桃園市などの都市部を中心に展開されているレンタサイクルサービスです。主にMRT(捷運)の駅やバス停付近に設置されています。
専用のアプリから、近くのレンタルステーションやレンタル状況がわかるので便利です。
台湾では、黄色いタクシーがたくさん走っているので比較的つかまえやすく、日本に比べて安いのも特徴です。
タクシーのドアは、手動開閉なので自分で開けて乗車しましょう。降車時も忘れずにドアを閉めましょう。
台湾は比較的に治安が良い方ではありますが、
日本と同じく危険な場所には近づかない、
深夜に一人で出歩かないなどの注意は必要です。
お部屋探しの際も、セキュリティ設備はしっかりチェックすると安心です。
台湾の通貨は台湾元(台湾ドル・NT$・ニュー台湾ドル・NTD)など単位表記が複数ありますが、表記は違っても意味合いは全て同じです。(略称は元です。)
政府指定の銀行、郵便局、デパート、あるいはホテルで外貨の両替ができます。
営業税は、日本の消費税に相当する税金で、税率は5%です(※2022年現在)。通常は税込価格が表示されます。課税方式はインボイス方式を採用しており、統一發票(レシート)と呼ばれています。統一發票は宝くじ番号付きで、2カ月に1度当選発表があります。
台湾の物価はここ数年上昇していますが、日本と比べると台湾の物価は安いです。
食費や交通費など、日常の支出だけでは負担にはなりません。
台北市の住居費用は賃貸の家賃相場は東京に近く、売買の不動産価格は東京よりも高めです。